[Recipe0023]

本の読み方を変え、
あなたの人生を豊かにする
読書アドバイザー
りんしょう（職業：本読み）です。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。
少しでも皆さんにお役に立てるよう「本の読み方」を
伝えていきます。

今回は、少し趣向を変え、
「言葉」に焦点を当ててみました。

テーマは

『言葉にすると本当になる』

です。

最近、『芸人先生』というテレビ番組を観て

そのときに感動したことがあったので
ぜひお伝えしたいと思ったのです。

最後はルパン三世にも登場してもらい、

言葉の大事さを再度いっしょに

実感したいなと思っております。

『芸人先生』は、芸人が先生として

企業に訪れて、社員の悩みを

解決する、という番組です。

その回の先生のお題は、

「もうすぐ定時で帰れる、という状況で
上司から大量の仕事を振られたとき
あなたはなんて言う？」

でした。

今回は、断らずに仕事を引き受ける
という前提で考えていきます。

さあ、もう帰れる～と思ってたら、

上司に仕事を振られるという最悪なとき、
心では「くそ！」と思ってしまいます。

もちろん人間なので、しょうがない部分が
ありますよね。

でもそんな中、

ある生徒さんの回答に脱帽しました。

それは、

「これだけですか？」

この言葉を言うだけで、

すごく気持ちに余裕が生まれます。
ほんまに勇敢な勇者になった気がします。

仕事の量が減ったわけでもなく、

自分のスキルが増えたわけでないのに、

なぜかやれそうな気がしてきます(笑)

なにがすごいかと言うと、
即効性があり、持続性もあります。

言葉は「魔法」と感じた瞬間でした。

人間なので、感情があります。
いや、と思うことがあります。
ただ同じするなら、気持ちよくしたいですよね。

なので思っていなくても、まずは言葉にしてみる、
と言葉にしたことの気持ちになっていく、
という心理が働きます。

嬉しくなくとも、笑顔になると
本当に楽しくなるように、
猫背になると、気持ちが落ち込むように、

姿勢や言葉で感情が変わります。

ルパン三世も、事件や問題が起きたらこう言いますよね？

「次元～、おもしろくなってきやがったぜ」

ルパンがこういうと、間違いなく

楽しいことが起きそうな予感がします。

今日からできること

しんどいときは、
「え、これだけでいいの？」

問題が起きたら
「おもしろくなってきやがったぜ」

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