[Recipe0022]

本の読み方を変え、
あなたの人生を豊かにする
読書アドバイザー
りんしょう（職業：本読み）です。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。
少しでも皆さんにお役に立てるよう「本の読み方」を
伝えていきます。

ＧＷ真っ只中ですね。
どこかお出かけしましたか？

ぼくはずっとパソコンの前です(笑)
このＧＷ中に仕上げないといけない仕事が
ありまして、読書も来週再来週になりそうです。

さて、今回の記事は、前回の続き、

「宇宙兄弟に学ぶ」

ですね。

前回の質問が、

「こういう途方もない作業を
ず～っとやってると
これって意味あんのかなーって
ちょっと考えたりしちゃってさ…」

というちょっとつらい同僚の声に対し、

あなたはなんて答えますか？
ムッタならなんて答えるでしょうか？

という質問でした。

嬉しいことに、何人もお返事をくれましたので
紹介させていただきます。

Ｈさん（男性）
「ぼくも毎日思っています。仕事がおもしろくなくて。
でも、『意味ない仕事はないと思うし、終わりはくるよね』
と思うようにしています」

というお返事でした。

Ｈさんは自分自身がおもしろくないなー

思っているからこそ、

アドバイスを自分に言い聞かせているのですね。

実はムッタも自分にいい聞かせています。
ムッタもＨさんも同じですね！

Ｔさん（男性）
「ムッタが好きなので考えてみました。
『意味は自分じゃなくて、他人が与えて
くれるもんだよ』って言いそう」

Ｔさん、めっちゃカッコイイ言葉を
言ってくれました！
もうムッタがこのセリフを言っていても全然
おかしくないですよね？

このセリフ、いただきます(笑)

など、素敵なお返事２つを紹介させて
もらいました。
ありがとうございました！！

それでは、ムッタがなんて言ったかの
正解発表に参りますね。

どん！

「あ～～わかるよ
考えるよねたまに…

（中略）

俺たちもそれでいいんだよ
自分のやっていることの
“意味”を探す必要なない

やったことの結果が
誰かの
“意味あること”に
なればいいんだ」

です。

しびれました…。

ムッタは、自分自身も
“誰かの途方もない作業”のおかげで
生きていける、
ということを実感していました。

だから自分よりも、自分の作業で
だれかの役に立つことが喜びに
なっていれば満たされると
感じたのですね。

ぼくはこの言葉や考え方にすごく
感動し、助けられました。

このブログを書く作業も実際は
一記事３０分以上かかります。
なのでけっこう面倒くさいし、
時間もかかる、大変やな。

と思うことがあります。

読んでもらう人が少なければ
意味がないんじゃないかな、
と思うこともあります。

でも、書き続ければ
このブログを見てよかった、
と思ってくれる人や
実際に言ってくれる人もいます。

そのときに初めて意味があったん
だな～とほっとしますし、
書いててよかったと
心から思える瞬間です。

ぼくの活動は必ず誰かの役に立つと
信じてやり続けますし、
色んな人の途方もない作業の
おかげで、活動を続けていられます。

だからあなたがしんどくて「意味を
求めそうになった」ときにこそ、
このムッタの言葉を思い出して
欲しいです。

あなたの途方もない作業が、

「誰かの意味あること」に
なっていると。

では、よかったら『宇宙兄弟』を読んでみてくださいね

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