[Recipe0032]

本の読み方を変え、
あなたの人生を豊かにする
読書アドバイザー
りんしょう（職業：本読み）です。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。
少しでも皆さんにお役に立てるよう「本の読み方」を
伝えていきます。

では本日は、

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書かれている質問は、

本心を思い出させてくれる。

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を伝えます。

”質問”と”文章（文字）”は、

すごく相性がいいです。

今回の記事は、

質問や本が
あなたの人生を豊かにしてくれることを
改めて気づかせてくれます。

最後まで文章を読んでいただければ、

「あ～質問をしてくれ～」

という気持ちになります(笑)

あなたの人生を豊かにしてくれる質問は、

Twitterでけっこう紹介していますので

よければ友達になって

のぞいてみてください

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林昇@本読みのレシピ
@honyomirecipe

さて、ここから本題です。

会話で言われても答えにくいような質問も、

文章で書かれていると
なぜか答えたくなります。

昔読んだ本、

『悩む力／姜尚中（集英社新書）』

の中に

「この日本を引っ張っていく姿勢はあるか？」

といったメッセージを受け取りました。

聞かれる相手にもよりますが、

これくらい重い質問を対面で直接されたら

けっこう返答に困ります。

（えええ…ないよ…）

（日本よりも自分の人生が優先じゃい！！）

と思ってしまいます。

でも、これが文字で書かれていると、

（ないことは…ないかな…）

（自分のことだけ考えるために
おれは生まれてきてないよな…）

（むしろ、ぼくがやっちゃうか…）

など思えることがあります。

恐らくですが、
こう思えちゃった人の心の中には、

「日本を良くしたい」

「誰かの役に立ちたい」

「自分も貢献したい」

という熱い気持ちがあります。

普段は、クールに、

「へ、熱いなんて流行らんぜ」

って言っていても、

質問によって心の底にある
その熱い気持ちが引き出されるんです。

文字は、文字通り、

紙の上にも心にも残るので、

無意識に自問自答してしまうんです。

頭では”ノー”でも

心では”イエス”なんです。

イギリスの哲学者
フランシス・ベーコンが

「優れた質問は知恵の半分」

と言っているとおり、

質問は、あなたの中にすでにある”答え”

を”引き出す役割”があり、

『車輪の下』で有名なドイツの小説家
ヘルマンヘッセは

「この世のあらゆる書物も、

お前に幸福をもたらしはしない。

だが、書物はひそかに

お前自身の中にお前を立ち帰らせる」

と言っているように、

本は、

”本心を思い出す手助け”をしてくれます。

あなたの人生を劇的に変えてくれる本も
間違いなくありますし、

劇的に変えてくれる質問もあります。

同じ様に、日々の生活にハリを与えてくれる

質問もあります。

そういった質問を今後もTwitterで
紹介していく予定なので、
ぜひチェックしてみてくださいね。

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書かれていると、心に残るんだよな～

キーワード：自問自答をさせてくれる